合唱団 中高生クラス 第1回目でした。

昨日はかなりあ少年少女合唱団中高生クラスの第1回目でした。

午前の練習に来ていた子もいれば、
ここ数ヶ月、部活で忙しくて参加出来ていなかった子が参加していたりして、

子どもたち同士も久々の再会を楽しんでいました。

昨日はとりあえずやりたいと思っていたことをやりました。

まずはストレッチと体操。

いつも合唱団でもやりますが、
とくにこれをちゃんとしたいと思っていました。

中学生、背が急にのびることもあってか、

運動はしていても、

身体が全体的に硬め、
しなやかさがないように感じていました。
うちの息子もなのですが。
かくいう私も。
なので、ストレッチ。

その後は、体をしっかり起こすために
少しハードなこともやろう!と思っていたので、

子どもたちに
「何か部活でやってるトレーニング教えて」
というと、バスケ部の子が教えてくれました。

けっこうきついスクワット。
よし、やろう!というわけで、私も一緒に。

10回やったところで燃料切れでしたが、
バスケ部の彼女によれば、いつもこれを30回の3セットやるんだととか。
「じゃあ、30かいやろうぜ」
別の子が言い出し。

「私無理かも」
「先生もやるんだよ」

てなことで、結局30回やりました。
張り切って言い出したはいいけれど、
一番あかんたれは私でした。
膝がガクガク。今日も筋肉痛・・・

しかし、これはけっこういいなと思いました。

その後は発声・午前にやった、合唱団の共通曲の練習。
人数が少ないのでそれぞれの声もよく確認できました。

その後はハ長調の簡単な楽譜を配布、
音をとる練習。ここでのねらいは、楽譜に親しむことはもちろんですが、
音の幅を認識して欲しいと考えています。
音程感覚って、音の幅をとらえる感覚かなと思うので。
ソルフェージュほど本格的ではなく、
10分ほどの計算ドリルをやるようなイメージ。

次は中高生クラスで取り組む曲。
アメイジング・グレイスをまずはやることにしました。
英語の曲は「単語の意味だけだいたい把握して、全体の意味なんとなく把握する」
ということも入れて、英語に親しむきっかけになればいいなとも考えています。

本当はこのあと、今後の活動のディスカッションも入れたかったのですが、
今回はここまで。

大人になる少し前の彼らとの活動、
どんなものが生まれるか楽しみです。



合唱団 中高生クラス 開講しました

かなりあ少年少女合唱団中高生クラス

これまで合唱団の練習日は土曜午前中でしたが、中学生の団員が増えると、部活動などのため、参加が難しい団員が増えてきました。
また、下は幼稚園から上は高校生までの団員が在籍する当合唱団ですが、全員で取り組むものはもちろん大切にしながらも、
それぞれの年齢の子どもたちで取り組むもの、その年齢の子どもたちに特に必要と思うものに特化するレッスン、というものもあっていいなとかねてより考えていました。
特に、中学生は身体の変化とともに発声も低学年のころとはまた違った注意やアプローチが必要ではないかと考えました。
そういった思いからも中学生にもじっくり関わる時間をとりたいと考えました。
中高生クラスでは、以下のようなプログラムで進めていきたいと考えています。


・楽譜に慣れ、読むことに親しみを持つ
・合唱団全体の曲に加え、中高生クラスだからできる曲などにも挑戦する。(難易度が高い曲・混声、ジャズやポップスなどの英語の曲を、なるべく意味や内容も理解しつつ取り組む)
・集まったメンバーや希望によりますが、楽器ができる子は、歌だけではなく楽器を使って参加する曲も(曲によってはバンドのように伴奏も自分たちでできるものがあっても楽しいなと)声変わり途中の男子には無理なく楽しく音楽や歌うことが続けられるよう、工夫する
・合唱団の中高生同士の交流を深める
・音楽に関する進路や職業・相談なども適宜受け付け、必要なアドバイスやレッスンなどの紹介なども行う



音楽・歌うことに興味のある中高生のみなさん、
ぜひご参加ください。(体験レッスン:初回無料・二回目から500円で3回受けられます)


練習日:月3回土曜日18時~20時半 ※コンサート前は合同練習などもあります
場所:主に都筑区の施設(お問合わせの方にお知らせします)
参加費:3600円/月3回 (入会金:初回のみ3000円 別途スポーツ保険料 1100円/年間 2年目から800円/年間)
※中高生は土曜午前の練習(合唱団全体練習)にも参加できます。月に何回参加してもお月謝はかわりません。

備考:年に一度の合唱団主催コンサート「にじいろの歌声(今年は9月18日)」に出演の際に参加費5000円

「落とし所」~みんなで一緒にやるということ

障がいがある人とない人一緒のコーラスを指導させていただいている。
自分のやっている子どものクラスに障がいがある子がいることもある。

「来たい」という人は全員ウェルカムである。

音楽やりたいという人を選別する権利も理由もないし
何より私は「やりたい」という人とやりたいし、
基本人に興味があるから。

結果、障がいがある人ない人、プロ、アマチュア、
音楽的技術も音楽に求めることもバラバラな、
本当にいろんな方々と音楽をやる機会に出逢う。

そんな仲間たちとやる中でこころがけていることがある。

それは、障がいがあるなしにかかわらず、

誰かががまんするとか、
無理やり理解するとか、
決まりをつくるとか、
そういうことをしない、

「落とし所」

はどこか、
を常に意識すること。

そのために、
ときにはお願いしたり、
言葉を選びつつ提案したり、
やり方はいろいろだけど、

それをわかってもらう動きをさぼらないこと。

がまんでもなく、
やりたいことを自分勝手に出すばかりでもなく、

みんなが持ち味を認め合い納得と責任を持って譲歩しあった上の、
今、できる最善。

それが「落とし所」だと思う。

この言葉は最近認識した。

言葉を知らなかったわけではない。
ただ、言葉というものは言語として知った後にも、
その言葉自身の背景や概念とともに、
何度も「出逢う」ことがあるが、
この言葉の認識はまさにそんな感じだった。

言葉の出どころ(?)は、
今私が開催している音の体験講座
共同企画者で講師である、サックス奏者で音楽家かみむら泰一さん。

講座の企画内容や告知方法、チラシ制作など、
多岐に渡るミーティングの中で時々かみむらさんが使っていた。
「落とし所はどこかな」。

それをきくたび、そしてそれを実際私も使ってみるたび、
それは、私がやっていることや心がけていることとうまくリンクし、
すとんと私の中に落ち着いた。

出来ること出来ないこと、
目指すことがそれぞれ違う人々で、
何かを創り上げるとき、
誰もがまんせず、禁止もせず、
その人それぞれの良さを出せる、
一番可能で前向きなバランスを探る・・・・

私はその大切さを子どもたちや
生徒さんにも理解して欲しいと思っているわけだけど、

この言葉はそういうことをうまく言い表しているなあと感じた。

もしかして即興演奏をやる人や
ジャズなどのセッションをする人たちの間では、
日常的に使われる言葉なのかもしれない。

また、音楽をやる人はこの言葉の概念を
なんとなく肌で感じられるのではないか。

アンサンブルの基本は、
結局のところここにあるわけだから。
その「感じ」を一般の人に概念的に伝えるのに
この言葉はいいなと感じた。

音楽から感じる「大切なこと」を、
音楽を感じてもらうのと同じに
伝えられるような言葉を探していくこと。
それも音楽家の役目なのではないか。

感覚をひらいてさらにわかりやすく伝わりやすい自分の言葉を探し求めることも大切な表現活動なのではないかと思う。

音楽家だけのもの、にしておくのはもったいない・・・と思うのだ

音の体験講座
第1回目が終了しました。

音楽家・サックス奏者のかみむら泰一氏との出会いと交流、
の中で様々な体験や気付きにふれるたび、
いつかこういう講座ができたらいいなと思っていました。

演奏したり聴いたりする方は一度は感じたことがあると思います。

「心が震える瞬間」。
それは、それぞれの音が響き合った時。
なんか「いい感じ」になった時。
とっても素敵な流れができた時。
自分の感動、仲間の感動、お客様の感動が共鳴した時。

その深さ広さは様々ではあるように感じますが、
とくに、演奏を生業とする音楽家は、
この瞬間に何度も出会います。

最高の調和。
そしてその尊さ。

調和とは「みんな同じ」とか「みんな仲良く」
だけ、ではないことは、演奏家なら肌で感じて知っているのではないでしょうか。
そしてそうある瞬間の尊さは、肌で感じているのではないでしょうか。
真の「平和」の尊さを肌で知っているのではないでしょうか。

こういうことを、少しでも他の方々に分かり易いように伝えていけないか。
「専門家だけの体験」にしておくのが当たり前にしておくのはもったいない。
それが常に私の音楽活動のテーマでした。
「音楽家ならそういうことは音楽で伝えるべき、逆にそう伝えられる音楽を演奏することが大切」
もちろろんそれはそうです。
そこを求める努力は怠らないことは大前提で。

でも同時に、本当に社会に必要とされるにはそれだけでは足りない。
そうも感じました。そして自分の今現在の力量を伸びしろを含め専門家なりに分析した結果、こう思いました。
時間は無限にあるわけではない。
社会に向けて発信をし、今の社会に受け入れられるにはどんなアプローチがいいか。
その落とし所を探ることも大切なのではないか。

いつもそんなことを考えて、
様々な試みや講座、イベントを企画しています。





音の体験講座 レポート

音楽家・サックス奏者のかみむら泰一氏による「音の体験講座」第一回目が終了しました。
演奏経験が少しある人、長年習っている人、全くない人(でも音楽好き)、
そして私のようにプロとして演奏に携わる人、・・・
経験やキャリアにかかわらずどんな人にも等しく、音への興味深い旅になたことがとても印象的でした。

また、不思議だったのは、みんなで「音に集中する」空間にいると、
自然と他者の発する音や声に興味が深まり、その人への興味や共感が湧いてくるのを感じました。
これはアンサンブルの原点であり、ここが根っこにあってのアンサンブルなのではないだろうか。そんなことを感じました。

私個人としては、自分の発する声、音色、その空間の感じ方、その空間でどんなふうに声で存在するのか。などなど自分の演奏に関する様々な気付きがあり、早速自分の演奏でも試してみたくなったのでした。

以下、今回のレポートです。次回は4月15日。みなさまのご参加お待ちしております。
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<体験レポート>
【参加者】
参加者は、音楽が好きでよく聴きにも行くが経験はないというご夫婦、趣味でサックスを習っている子育て中のママさん、ギターを習っているという男性などなど、バラエティに富んだみなさんが集まり、講師かみむらさんのあたたかな空気の中和やかにスタートしました。

【内容】
①音についてのお話
まずは、「音」についての興味深いお話です。
人はお母さんのお腹にいるときからたくさんの音の中で生きてきたこと。音はその空間にいる人の心や状態に大きく働きかけていること、人は知らず知らずのうちに空間に様々な影響をもたらす音を出していること。ふだん当たり前すぎて気づかない音がいかにたくさんあるのかを改めて感じました。
そして持ってきてくださったいろんな音を聴きました。音だけでその空間が変わるような感覚がありました。

②身の回りの音を「聴いて」みよう
それぞれ集中して、今周りで聞こえている音を聴き、「どんな音が聴こえたか」をメモし、各自話しました。人により聞こえる音に違いがあったり、ある人には聴こえていた音がある人には聴こえていなかったりしたことが印象的でした。

③一番好きな音・印象に残っている音についてのディスカッション
「一番好きな音・印象に残っている音は何か」について一人ずつ挙げました。幼いころ聞いたお祭りの太鼓の音、水の音、プールで泳いでいるときの音、風向きによっていろいろに聞こえた汽笛の音。それぞれの音について話す時、どの方も饒舌になりある人は目を輝かせて、ある人は懐かしそうに、たくさん話しました。それぞれがその音についてたくさんの思い出や世界を持っていることを改めて感じました。

「音楽」を演奏するのではなく、「音」についての経験やディスカッション。かみむらさんの「音」や「聴くこと」に対する経験を軸に、まるでセッションをしているかのように、ゆるやかに、ときには刺激的に、空気が流れていきました。その場の「いい感じ」に名残惜しさも残しつつ講座終了。
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<講座終了後・・・♪>
さて、講座は終了したのですが、かみむらさんが、「今日は楽器を持ってきている方もいるのでせっかくですから音出しましょうか」と提案してくださり、かみむらさんのソプラノサックス、参加者のお一人はギター、もう一人はアルトサックスでセッションをすることに。こういう形でいきなり演奏することが初めての方もいて、最初はどうしたらいいのか、おっかなびっくりの様子でしたが、かみむらさんのリードのもと、少しずつ音を出して参加。楽器をやらない人はそのセッションを楽しく見守ります。そこがお洒落なカフェになったような、聴いていても、とても楽しいセッションでした。「音」や「聴くこと」に対して、短時間でも、これまで以上に真摯に向き合ったことが、今のこの空間に生きているのかなあと、感じました。終了後「楽器をやらない人は音が出るものを渡して参加してもらってもいいね」とかみむらさん。次回の楽しみが増えました。


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※次回のお知らせ※
次回講座は4月15日(土)13:30~15:30 です。
次回は各自、「種類の違う2つの音」を持ってくることになりました。音に対しての意識を開く内容はそのままに、今度は実際に音を出して色々な音に触れる経験をします。ぜひご参加ください。

プロフィール

taroko

Author:taroko
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。
在学時より、クラシックにとらわれない自由な歌声と歌唱でソリスト・アンサンブラーとして活動、歌唱ジャンルは、クラシック、ポップス、ミュージカル、童謡・唱歌、カンツォーネなど、守備範囲は限り無く広い。2015年3月には仏教声楽曲「声明」とコラボ、20名の僧侶の奏でる「声明」に即興で歌声をのせ、独特の世界観を表現、好評を得る。自身のソロコンサートではクラシック、ポップス、ミュージカル、手遊び、体操、みんなで歌うコーナーなどをひとつに詰め込み、軽快なトークと会場全体を巻き込むステージングで、歌の楽しさをめいっぱい感じる「Mai World」を展開する。MCやコンサート企画もこなし、歌だけにとどまらない独自の表現の世界を持つ。
子どもたちへの”表現教育”への関心は高く、「表現活動を子どもたちの教育の必須科目に」という思いのもと「かなりあ少年少女合唱団」を主宰・指導、その活動を通して子供たちに歌う楽しさを伝える。また、音楽を地域交流、地域コミュニティの活性化に役立てるべく活動、「地域における音楽コミュニケーター」として、地域の施設や保育園、NPOと連携、音楽を用いた地域コミュ二ティ支援や子育て支援活動を推進。主宰する「かなりあ少年少女合唱団」はじめ、子育て世代を対象にした、親子のための音楽の時間「おんがくひろば」、シニア世代もふくむ地域コミュニティ支援活動「うたごえひろば」などを推進。授産施設や児童養護施設での活動にも力を注ぎ、、その活動は多種・他世代を対象に広がっている。都筑公会堂、はじめ都筑区内外の施設やショッピングモールでのコンサートを多数企画・公演。ママ音楽家グループ「カナリア・アンサンブル」、音楽事務所ソング&ボイス代表。

コンサート、講演、出張生演奏、個人&グループレッスンの依頼、また、合唱団のお問い合わせなどはこちらまでお気軽にお問い合わせください。
canaria@song-voice-life.com

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