Welcome to my blog

ソプラノ・ヴォーカリスト 渡辺麻衣

Article page

スポンサーサイト

Category - スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category - スポンサー広告

施設の子供たちと 1

Category - 未分類
今、児童養護施設で合唱を教えている。

私が初めて関わらせてもらった施設で、、、前にも書いたけど、、、生まれて、おめでとう
そこでコンサートをして、その後交流を重ねながら合唱の練習もはじまった。

数名のメンバーが定着して数ヶ月。月2回、1回1時間の練習なので、会う回数も限られているが・・・
その練習はなかなか一筋縄ではいかず。彼らはとにかくパワフルなので、歌うときはそれこそほとばしるように歌うが、どこの子でもあることだが、そんな集中力はそう長続きしない。

で、ふざけ出すわけだけど、、ふざけたりケンカが始まったらそのエネルギーはハンパない。
こちらが少々注意するくらいでおとなしくなるわけはなく、一人黙ると一人がさわぎ、、、、ほどんどまともに歌えなくなることもしばしば、だった。

毎回、「こら~!!!しずかにしろ~!!!先生来てる意味ないやろ~!!!」

てな具合で。いつのまにかエキサイトしている私。

でも、時々びっくりするほど上手く歌う時もあり、こちらが拍子抜けすることもある。
ほんとうに少しの間も気の抜けない彼らなのだ。

でもうれしいのは、いつのころからか、私が彼らに手こずっていたら、中学生たちが様子を見に来るようになった。(彼らの騒ぎが外まで聞こえてるってことなんだけど;;)

音楽室のドアをあけ、、、

「コラ~オマエラちゃんとやれ。」

そうすると、彼らは、うそのようにおとなしくなるのである。(数分だけど・・・)
または、「違うんだ、◯◯がね、、、」と、さっきまでのケンカの勢いはどこへやら、なんだか口調までかわいいのだ。


そうやって、子どもたちを叱ってくれた後は私に、

「先生、大変だね、、、こいつらいうこと聞かなかったらいいにきて。」

と言ってくれる。そんなふうにいつも声をかけてくれたり、様子を見に来ては、「一喝」して去って行ったり・・・頼りない先生である私は、彼女たちに、子どもたちの傾向と対策をきいたり!?、(きくと、「こうしたらいいよ」など教えてくれたりするのだ)その存在をおおいに頼りにしているのだった。

先日、イベントがあって、手伝いをしていたその中学生のうちの一人と、色々と話していた。。
彼女はほんとうによく働くし、私にもアメをくれたり、お菓子くれたり何かと気づかってくれる。

なんだかんだと話をしていたら、彼女が、私に言った。

「先生、あいつら最近どう?」

私「ああ、ありがとね、いつも気にかけてくれて。まだまだ騒ぐときもあるけど、ちょっとできるようになってきたよ。・・・ああ、でもこの前はまたちょっとひどくてね、、、かなり怒っちゃったんだ、あの子達も波があるからね~・・・でももう大丈夫!」
(彼女にはいつもこんなふうに正直になんでも話している)

彼女「そうか~、あいつら~(怒)先生また大変だったね(笑)~」
いつものようにそういったあとに



「・・・・せんせい、でもさ、あいつらのこと見捨てないでやってヨ」といった。




私はすぐに「もちろんよ~ 私けっこうしつこいのよ~、、、この前も、みんなに、『先生は絶対あきらめへんからな~!(意味不明)ていうてきたばっかり(笑)」

と返した。



「ありがとう」

彼女は笑ってさらりといった。


誰かのことを「見捨てないでね」と言われたのは初めてだった。























Category - 未分類

- 0 Comments

Post a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。