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ソプラノ・ヴォーカリスト 渡辺麻衣

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ブログをはじめた理由

どうしてブログをはじめる気になったか・・・

私はどちらかといえばアナログな人間で。
パソコンは便利そうだと思っても、どうしても苦手感があって、というかあるいみ恐怖に近いかんじ。
インターネットなんてどことつながるかわからないし、クリックひとつで、あやしいサイトにでもつながっちゃったらどうしよう、わけがわからんままに、あとで請求書とか来たらどうしよう・・・
そうかと思えば、やれウイルスだなんだ、セキュリティがどうした、あげくのはてには突然砂時計マークが出たままうんともすんともいわなくなる。壊れた!?高いのに!
また、一生懸命書いた文章がクリックの押し間違い?ひとつであっさり消えてしまい、ないてもわめいても出てこない。紙に書いてたら絶対にこんなことにならなかったのにー!・・・と、まったくもってわけわからん。

大げさに見えるかもしれないけどほんとにそう思ってたのだ。
正直こうやってブログを書くようになってもまだまだこわごわ、まるでパソコンのごきげんをとるようにやっている。

じゃあなんでブログをする気になったかというと、まあ、直接のきっかけは、先にはじめていた夫にすすめられたから、である。
もともと自分が音楽活動を続けていくのに、パソコンというものは絶対使えたほうがいいと思っていた。コンサートの集客のための宣伝にも、こうやって子持ちで、個人で音楽活動をしようという私にとって、パソコンは強い味方になるだろう、と。

ただブログに対しては、迷いがあった。歌い手としてのわたしが、こうやって考えを文章にして公開しちゃっていいんだろうか。
歌い手なら伝えたいことは歌を通して伝えるべきなんじゃないだろうか。
文章で表現するのではなく歌で。
パソコンがない時代だったらどうすんだ、・・・と思っていた。

このことに関しては今も変わってないし、忘れちゃいけないとおもっている。

じゃあどうしてはじめる気になったか。まあ、夫の一言は大きい。
私が上記のようなことを彼にいうと、
「その時代にあったメディアを使うことは、(表現者として)必要なことだヨ。
それに、自分の考えを、人に読ませることを前提として書く、てことは、今の君に必要なことだと思うヨ。自分がやるべきことを宣言するような気持ちで書けばいいんじゃない」

コンサートの時間は限られている。自主コンサートをするとき、その限られた時間の中に、自分が言いたいこと、表現したいことが、少しでも聞いてくれる人に伝わるように、曲を選び、プログラムやナレーションを考える。
ここまでの過程がじつは一番頭を悩ませるところなのだ。
言いたいことはいろいろあるけど、それをどう整理して、どれを省いてどれを入れるか・・・
この作業を誤ると、コンサート自体が、いったいどういうコンサートなのかよくわからなくなってしまう。

頭の中の考えというものはいくらでもでてくるけど、それを人にわかるように説明するってけっこう難しい。どういう風に伝えたいか、相手にどんな風に受け取ってもらいたいか。
これはコンサートのプログラムや内容を考える、という、上で書いたような過程とよくにている。
だから、私にとってブログを書くということは、自分の音楽活動の宣伝はもちろんだけど、そういった過程をよりスムーズに、また、伝えたいことをよりコンサートに明確に反映できるようにするための訓練なのだと思う。

もうひとつ。これからの子供たちは幼児期はともかく、成長するに従ってパソコンに触れることなく生活させるのは不可能だろう。
パソコンは便利だけど、危険もやっぱりたくさんある。使い方一つで人をきずつけたりする。
また、ボタンひとつで動くデジタルの世界が、それをつかう人間の精神面に与える影響というものも少なからずあると思う。

親として、パソコンのことを少しでも知っておき、その功罪も身をもって体験しておきたい、そんなふうに思ったのも、ブログをはじめた理由のひとつだ。


Category - ブログをはじめた理由

2 Comments

h.hamauzu  

結局使う人間、開発する人間、すべての大人のモラルの問題でしょうね。
最近の子供はこわい…
これってずるい大人の最大のいいわけだと思います。

2008/04/26 (Sat) 02:50 | REPLY |   

taroko  

子供をこわい、とした結果、子育てのテレビ番組で、親の悩みについてのアンケート結果で「遊ばせたくない子がいる」が一位になったりするんだなあと思います。
大人としてより人間として子供にまっすぐ向き合えるようでありたいと思います。

2008/04/26 (Sat) 08:23 | REPLY |   

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